・Shopifyを使ってビジネスを始めたいので概要を教えて欲しい
・なぜいまShopifyがこんなにも選ばれているの?
・他のECカートサービスとの違いや強みは何?
・Shopifyで成功している国内事例を知りたい!
こんなことを考えている方へ。
本記事のポイントは以下です。
■■Shopifyを学ぼう■■
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- 「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」とは?
- 「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」の要点を3つ紹介
- 「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」の参考になったポイント10選
- 「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」を読んで今後実践したいと思ったポイントを3つ紹介
- 「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」の著者について
- 「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」の基本情報
- 参考:Shopifyを学ぶ方法まとめ|オンラインスクール・本・動画
- まとめ
「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」とは?
「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」は、世界最大規模のECプラットフォームShopifyの日本初の解説書です。
本の概要は以下の通りです。
著者は株式会社フルバランス代表取締役の角間実氏。「Shopifyエキスパート」として、ストア構築・各種講演・アプリ開発を行っている方です。
この記事を書いている私は、ECのコンサルをメインにしつつ、エンジニアとしてShopifyの構築やカスタマイズも行っています。2020年以降、仕事でShopifyを扱うことが増えてきたので、この本を購入しました。
Shopify
実案件でよく使うカスタマイズとか、アプリの使い方とかブログに書こうとしてキャプチャ撮りまくっているのですが、記事化が追いつかない。こんな風にキャプチャだけ撮っているのが何ファイルもある。。
日本語のリファレンスが少なく困ることが多い。未来の自分を救うためにも書かねば!
「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」の要点を3つ紹介
Shopifyとは「機能拡張ができるレンタル型の通販カートシステム」。拡張性に優れているので、サイト運営者のさまざまな課題を解決できる。
Shopifyのデザインテーマは世界中のクリエイターによって作られている。世界で通用するシンプルで高品質なデザインが揃っているので、ノーコードでイケてるサイトが作れる。
Shopifyは基本機能でも十分EC機能は備わっており、低コストでサイトをローンチできる。機能を増やしたかったら、随時追加していける。「まずは始めてみて、改善を続けて育ていく」というやり方ができる。
「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」の参考になったポイント10選
読んでいて気になったポイントや、参考になったポイントを10個抜き出しました。カッコ内の数字はページ番号です。
Shopifyを一言で表すと「機能拡張ができるレンタル型の通販カートシステム」です。レンタル型なのに機能拡張が追加できる。この一点によりネットショップ運営者にあったさまざまな課題を解決し、「アマゾンキラー」と呼ばれるほどに成長しました。(p.5)
この機能拡張ができるというのが魅力的です。無料・有料のアプリを使って好きな時にサイトを拡張できます。まずは最低限の機能でローンチして、徐々に増やしていく方法がおすすめです。
Shopifyはグローバルシェア世界一のECサイト構築プラットフォームであり、じつに175カ国、100万人以上、50言語、130カ国以上の通貨に対応可能です。2018年に日本語対応が進んで以降、国内でも利用者が急増しています。(p.21)
ここ2〜3年で日本での知名度が一気に上昇しました。利用者が増えるにつれてレファレンスも増えて、少しずつ日本語対応も進んでいます。
アマゾンや楽天といったショッピングモールに出店することは、数多くの顧客に売ることができますが、一方で販売データ、顧客データを管理することはできません。しかし、自社プラットフォームであれば、顧客データを獲得し、自社で管理することで、マーケティング施策に活用することが可能です。(p.31)
顧客情報を獲得・活用できる点が自社サイト構築の最大のメリットです。一方で集客は非常に大変です。顧客マーケティング云々の前に集客できずに売上が立たない可能性もあります。広告活用、SNS活用、定期的で良質なコンテンツ発信(ブログなど)は必須になります。
インスタグラムとShopifyは販売の名コンビ(中略)
1.インフルエンサーほか投稿者からの影響で商品を購入してもらえる
2.利用シーンや活用アイディアなど「モノ」ではなく「コト」に特化した訴求ができる
3.広告費の削減(p.45)
インスタのフィード表示やインスタショッピングとの連携。Shopifyとインスタを連携するアプリがリリースされています。私も案件でよく使っています。
Shopifyはもともと海外発。世界中で使われているシステムのため、デザインテーマも世界中のクリエイターによって作られていることから、世界で通用するシンプルで高品質なデザインが揃っています。(p.50)
たしかに魅力的なデザインが多いです。ただ一方で日本のECサイトではあまり見ないデザインもあります。日本国内のユーザーにとって馴染みのないUIだと、CVRに影響が出ます。テーマ選定は慎重に。
Shopifyでサイトを作るなら、スタートの時点では機能は最小限でよいのです。必要な機能は「アプリ」と呼ばれる拡張機能で追加していきます。(p.68)
この部分は本当に共感しました。Shopifyなら本気を出せば数日でストアをオープンできます。まずは事業をスタートさせて、事業の成長速度に鑑みながらデザイン性の向上・機能の拡張を図っていくべきと考えています。
Shopifyの魅力を大きく分けると3つ。1つ目はまずスクラッチで作るより圧倒的にページを作るコストが少ない。それはお客様が見るページだけではなく、運用者が扱う管理ページもしかりです。(中略)2つ目はサードパーティにアプリが解放されていること。(中略)3つ目はキャッシュの回転速度が短いということです。(p.101)
これは、Shopify活用事例のインタビューの中で、スニーカー販売のサイトを運営されている方のコメントです。コストと拡張性は魅力的ですが、キャッシュの回転速度も他のASPにはない魅力があります。売上の振込は最短で一週間ごと。超早いですよね。
アプリ同士の相性には苦労しました。新しいアプリを入れるとバグが出ることは頻繁にあって(中略)しんどかったかな。(p.108)
外部アプリを入れると不具合の危険があるのはWordPressと同じです。私はLiquidカスタマイズで完結できるなら、できるだけアプリは使わないようにしています。
BASEは簡単ですが、データの管理とかが初心者向けな印象を持っていました。本格的運用の手前までは相当程度できるという印象がShopifyにはありました。(p.124)
BASEのサイト構築も経験がありますが、Shopifyの管理画面に比べると相当シンプルです。できることが限られていて、シンプルでいい。「とりあえずネットショップを始めたい」「売れるかどうか分からない」「ネットがそこまで得意でない」方はBASEの方が選択肢に入るかと。
Shopifyは基本機能でも十分EC機能は備わっており、低コストで始められます。拡張したくなったら随時追加していける。つまり、小さくはじめて大きく育てていけるのです。(p.228)
Shopifyとの付き合い方はまさにこの一文にまとめられていると感じました。デザインやコーディングに時間をかけずに、まずはサイトをオープンする。そして、事業の拡大とともにカスタマイズやアプリの導入を行っていくのが上手いやり方だと思っています。
「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」を読んで今後実践したいと思ったポイントを3つ紹介
本書を読んで、今後自分の生活や仕事に活かしたいポイントを3つまとめました。
Shopifyのサイト構築においては「まずは始めてみて、改善を続けて育てていく」というスタンスが大切。
自社ECの集客は超大変なので、相性のいいInstagramと連携必須。
世界基準のテンプレートデザインの質は高い。しかし、日本人には馴染みのないUIもあるので、吟味が必要。
「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」の著者について
「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」の基本情報
書籍名 | 商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門 |
著者 | 角間実(かくまみのる) |
出版社 | フォレスト出版 |
出版日 | 2020/12/16 |
本の長さ | 224ページ |
目次 | 第1章 なぜ、今Shopifyが選ばれるのか 第2章 Shopifyだからこそできること 第3章 Shopify活用事例(ロングインタビュー編) 第4章 Shopify活用事例(回答編) 第5章 さっそくShopifyでストアを作ろう! ――超簡単ECサイト構築法 第6章 Shopifyサイト構築におけるトラブル“あるある”解決集 巻末付録 Shopify とECサイト制作用語集 |
参考:Shopifyを学ぶ方法まとめ|オンラインスクール・本・動画
Shopifyを本格的に学ぶためにはネットの情報だけは足りません。
そこで、仕事でShopifyを扱っている筆者が、おすすめの学習方法をまとめました。
オンラインスクール、本(参考書)、動画教材(Udemy)を活用して、効果的に学習しましょう。思い切って有料の教材を買って体系的に学ぶことで、操作に悩む時間が減りますし、より高度なカスタマイズや提案ができるようになり、仕事の幅が広がります。
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Point ランチ1回分の値段でShopifyを学べます!
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
「商品売るならShopify 世界標準かつ最先端のECサイト構築入門」は、世界最大規模のECプラットフォームShopifyの日本初の解説書です。以下を考えている人におすすめです。ぜひ手に取ってみてください。
今回の記事はここまでです。